日時:2012年9月8日(土) 9:30~14:30
場所:オーナー棚田
内容(午前):稲刈り
内容(午後):稲刈り
参加人数:オーナー64名 守り人の会22名
当日のようす
(午前):
9月8日、今日は、稲刈りの日です。朝から良く晴れ、すがすがしい青空というわけにはいきませんでした。
前日の天気予報では、雨が心配されましたが、怪しい雲が漂う中でも、時々雲間から日差しが確認できました。
いつものように守り人の会の五十嵐さんの挨拶から始まりました。
その後、恒例の記念撮影を行い、各人がそれぞれ地主さんの田んぼへ荷物を背負って向かいました。
9時半頃から、稲刈り作業を開始しました。今日は、いつ雨が降り出してもおかしくない天候であることから、稲刈りと同時に、はさ掛けを行うことになりました。
稲刈りを始めたころは、天候も問題なく鎌で稲を刈っては、藁で束ねる作業を順調に進めて行きました。
9月とはいえまだまだ気温が高く滝のように汗が流れ落ちます。
時々、周辺に耳を澄ませば、虫の音や鳥の声が聞こえて稲刈りの疲れを癒してくれます。
そして、山の中に位置する棚田であればこその風景があります。
少し高台から見下ろせば、眼下に黄金色の絨毯が一面に広がっており素晴らしい風景を眺望できます。
作業も進み、お昼に差し掛かろうとした頃に、突然、強い風が吹き始め少し強めの雨が降り始め、一時作業を中断しました。
そして、お弁当の時間になりました。
(午後):
お弁当の間、雨が止むかどうか心配されましたが、天候は回復し、午後からの作業も無事に開始することができました。
作業も終盤に差し掛かっていることもあって、みなさんてきぱきと作業をこなしていました。
各棚田オーナーさんと守り人の会の皆様が力を合わせて稲刈りからはさ掛けまでスムーズにこなしていくことができ、午後2時過ぎにすべての作業が完了しました。
次回作業の脱穀は、9月23日です。
今年のお米の味は、どんな味でしょうか?次回の作業と収穫したお米の味を楽しみにしつつ最後の作業も頑張ろうと思います。
作成者:棚田オーナー :青木彰寛
















