日時:2013年1月20日(日) 9:30-14:30
場所:馬蹄形棚田・炭焼き小屋
参加人数:ボランティア4名 守り人の会17名 その他関係者1名
当日のようす
(午前):
一昨日の大雪が心配されましたが、所々に残る程度で天気もまずまず、寒さも数日前に比べればましな1日でした。
風邪等で急に来られるなかった方もおられ、結局ボランティア4名、会員17名、農村振興課1名プラス堀井太市氏身代わりのスコップ軍団で作業を行いました。
午前中は前回刈った草の焼却を行いました。
まだ雪で濡れているのか、ライターでは中々火が着かず、火炎放射機や灯油を使って、やっと燻る程度で皆さん大変苦労されてました。
そんな中、私楠田はいつもの通り弁当屋に連絡しましたが、留守電のままで繋がりません。かけ間違えと思いつつ何度かけても出ないのでヒョットしてと思い、会員で堅田(弁当屋の住所)に住んでおられる方に場所を教えて貰い行って見ることにしました。
教えて貰った場所に行くと営業中の別の弁当屋でした。
あつかましいと思いつつ、そこでライバルになる弁当屋の場所を聞くと嫌な顔もせず教えてくれました。
その場所に行くと、案の定しばらく休業の貼り紙がありました。
もう何年も使っている弁当屋なので途方にくれましたが、 最初に行った弁当屋で似たメニューの弁当を買って帰りました。
作業場所では地元の会員さんが持ち寄った、餅、納豆餅、玉葱を焚き火で焼いてバーベキューパーティをしてました。
(午後):
昼食休憩をするうちに、さすがに皆さん身体が冷えてきたみたいで、早めに午後の作業を開始しました。
顧問の1人2m掘ると、10人で20mやあ!のかけ声のもと皆さん太市さんのスコップ(太市さんが若かりし頃、数々の大会で得た優勝賞品)を持って、リビング棚田の溝堀にかかりました。
すると30分少々でなんと完成してしまいました。
湧水でビショビショになっていた所がみるみるうちに、新しくできた溝を伝わり下の排水穴に水が流れるようになりました。
少し作業量に物足りなさを皆さん感じながら、予定よりかなり早く閉会式となりました。
本当に皆様ありがとうございました。
作成者:楠田



