日時:2024年12月7日(土) 10:00~14:00
場所:平尾自治会館
内容:餅つき
参加人数:おとな10名/こども1名 守り人の会9名
当日のようす
通常はお餅つきをするのにもち米は前日に洗って浸水しておき、間に一度水替えするのが一般的だと思います。ところが、仰木では丸二日浸水させます。仰木ではこれが一般的です。
参加者にもそのことを教えてあげるとお餅つきをしたことのある人は「お米がとろけたりしないのですか?」とびっくりされます。
とろけたりドロドロになったりしないのです。私も初めて餅つきした時に借りている家の大家さんの奥さん(70歳代後半)に「二日浸けんなあかんえ」と言われ、半信半疑でしたがその通りにしました。
絶品!!本当に美味しくそれから二日浸けるようになり、正月前は必ず家族で餅つきをするようになりました。一度だけ一日しか浸けなかったことがあるのですが、いくら蒸してももっちり感のないお餅になったことがありました。
品種のせいなのか土地のせいなのかまではわかりませんが、とにかく二日浸けておくのが仰木では常識なのです。
文責:白井(守り人の会)





