日時:2013年9月28日(土) 9:30~14:00
場所:棚田オーナー田
内容(午前): 脱穀
内容(午後): 籾すり
参加人数:オーナー10組23名 守り人の会17(オーナー重複6)名 その他関係者見学者(来年のオーナー予定)1名
当日のようす
(午前):
9月28日、2年目の棚田オーナーとして待望の脱穀・もみすりの日を迎えました。
収穫の日にふさわしく、その日は好天。相棒の青年・池田君とJR向日町駅で待ち合わせし、 いざ、おごと温泉駅へ。心がうわついていたせいか、山科駅で新快速に乗ってしまい、 堅田まで乗り過ごしてしまうハプニング。運良く気づき、守り人の会の方の送迎時間 に間に合いました。
開会式で、廣岡会長がコンバインによる脱穀作業の危険性を強調され、脱穀作業は初 参加の私は内心ビクビク。
「まあ、稲を機械に入れる役にはならんやろ」と楽天的に考え、廣岡班の田に向かい ました。
作業の説明があり、すぐに「さあ始めて下さい」の合図。その時の立ち位置が悪かっ た。
即始動したコンバインの差し入れ口の真横におり、さっと、はさがけから稲束が手渡 された。
その後は、息つくひまもなく、ひたすら稲束を受け取り、コンバインに突っ込み続け ました。
意地で全体の2/3ほどこの作業を行いました。その間にも、はさ木から稲を下ろす人、 私に手渡す人、ワラを敷き均らす人、別の田にワラを運ぶ人、作業に合わせてコンバインを運転する人、 コンバイン内にもみが満タンとなるたびに軽トラックに積む人など、素晴らしいチームワークに感心しました。
(午後):
予定時間より早く、廣岡宅で弁当を食べた後、もみすりを見学しまし た。
守り人の会の方におごと温泉まで車で送っていただき、心地よく汗を流すことができ ました。
各作業日は、悪天候続きだった昨年に比べ、今年は好天に恵まれました。
58歳の私にとって、回復まで4-5日かかる筋肉痛も楽しみでした。
皆さん、ありがとうございました。
作成者:棚田オーナー:北野昌直さん


























