日時:2011年9月18日(日) 9:30~16:00
場所:大津市仰木平尾地区棚田オーナー田、地主倉庫
内容(午前):棚田オーナー田の脱穀
内容(午後):籾摺り作業
参加人数:オーナー25名  守り人の会9名 

当日のようす

その他コメント:
 台風の影響で、稲刈りのときから天候に恵まれず、9月17日に予定していた脱穀作業も中止になり、いつに順延したら良いのか、天気予報とにらめっこ状態でした。すると18日が晴れマーク、その後はずっと雨模様なのでこの日しかないと、地主さんと相談し18日に強行することになりました。急な日程変更のため、オーナーさんの参加も25名と少な目でしたが、参加された皆さんはやる気満々です。前日の雨でハサガケの稲が湿っていて、コンバインが詰まる恐れがあるため、開始時刻を1時間遅らせスタートすることになりましたので、その間、オーナーさんたちと棚田オーナー制度について意見交換会を持ちました。
 脱穀作業は午前中で西村班、辻班が終了しましたが、佐合井班、廣岡班が乾きが悪く脱穀作業が午後にずれ込みました。  西村班は午後からも籾摺り作業に入り、車でこられたオーナーさんは新米を持って帰ることが出来ましたが、辻班のオーナーさんは出来上がりまでに時間がかかったため、後日郵送となりました。佐合井班、廣岡班は水分量が多く、少し乾燥する必要があったため、この日の籾摺り作業は中止で、後日、郵送することになりました。  百姓仕事は天候に左右されるため、土日限定の棚田オーナー制度としては少しきついところがありますが、今年も何とか棚田オーナーの作業が全部終了することになり、守人の会としては一息です。